ミシン修理・日誌・愛知ミシン
愛知ミシン(当社)にて日々行っておりますミシンの修理、その中から1日1台・無作為に選んだミシン修理をUPしております(当サイトの画像はクリック(タップ)すると拡大画像が見られます)




ブラザー・コンパクトコンピューターミシンHS-301 の修理です。
糸調子にムラがある…どんどん悪くなってきて調節できなくなった…
とのことで、お送りいただきました。
拝見しますと、
上糸調子機が効いておらず
縫えないわけではないが糸目が綺麗とはいえません…
お客様にご連絡し、
上糸調子機のオーバーホールと
ミシン本体の分解掃除を
させていただきました。
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ブラザー・直進ミシン Fairline の修理です。
昔、実家から貰ったが、一度も使っていない…
被災した石巻の姉にあげたいので直して欲しい…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
元々、足踏みだったものを、電動・ポータブルに改造した
物を貰ったということでしが、、、
全く使っていなかった=当然、全くお手入れもしていない
ということですので、
写真3,4の通り 酷く錆びついてしまっております…
お客様のご希望に従い、
修理・整備完了後、
ポータブルケースから外し、モーター等も取り除き
中古の足踏ミシン用キャビネットに取り付けて
昔の足踏みミシン状態に戻して
石巻市に送らせていただきました。
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ジューキ・1本針2本糸オーバーロックミシン
Baby lock〔ベビーロック〕BL2-208 の修理です。
縫えなくなった… との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
スプレッダーの動作タイミングが
完全にズレてしまっております、
それと、
スプレッダー鈎針の取り付け角も
ズレてしまっております、
他には、
流石に30年選手だけのことはあります…
油と汚れが一体化しており
酷いネチョネチョ状態で
綺麗にするのはてこずりそうです…
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的に
オーバーホールさせていただきました。
ロックミシンの場合、本縫いミシンや家庭用実用縫いミシン等と比べますと、
普通にオーバーロックをかける際には、メス(カッター)にて布を裁ちながらとなりますので
繊維の切カスがでます、この切り屑は非常に細かい為、
機械の内部にまで容易に侵入していってしまいます…
そして稼動部に塗布されているグリスや機械油にどんどん付着し溜まってゆき
油分を吸い取っていってしまいます…
ですので、
最低でも5年に1度の目安で、整備に出されることを
お勧めいたします。(o^∇^o)ノ
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ブラザー・コンパクト刺繍機能付コンピューターミシン
P-5000 の修理です。
糸調子が安定しない… 絡まったり針折れしたりする事もある…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
上糸調子機が正常に効かなくなっているのと
タイミングギヤズレや
内カマに複数のキズがあります、
他にも、
使用時間や経年による機械のガタツキ(あそび)
等も見受けられます
お客様にご連絡し
不具合箇所の修理と
主用機構のオーバーホールをさせていただきました。
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シンガー・コンピューターミシン
Computer 9780 Apricot〔アプリコット〕の修理です。
糸が噛み合わない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒の上下動とカマの回転するタイミングが
完全にズレてしまっております、
原因はカマ直下のギヤがズレてしまっているためです、
他には、
縫えるように直してから
縫い目の確認をしてみますと
縫い目が安定せず、ところどころ糸が
浮上っています…
お客様にご連絡し、
ギヤズレの修正とミシン全体的な
メンテナンスもさせていただきました。
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シンガー・直線ミシン 192 の修理です。

お母様の形見だそうで「長期間、放置してあったものを
使えるようにしてもらえないか」とのご依頼です。

しかし…ご覧のとおりのサビサビ状態です… (^^;;

ミシン全体的なオーバーホールは勿論、

ご相談の上、全体的にサビの除去もさせていただきました。








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シンガー・コンピューターミシン
Computer 9700 Apricot〔アプリコット〕の修理です。
一昨日UPしましたミシンと、ほぼ同じ機種で
しかも同じ静岡県の東部からのご依頼です…(^^;;
しかし、故障内容は同じではなく
こちらのミシンは
「プーリーが重たくて動かない…」との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
機械稼動部分のどこかが油切れ、または油切れで使用し続けたために
焼着きを起こしてしまっていると思われます…
この場合は、
機械の微妙な動きの中から、おかしな動きのある機構箇所を特定をし、
そして動かない原因の稼動部にたどりつくまでその機構を順番にバラして行きます、
固く動かなくなっている機構部分ですから、バラして行くのも結構大変です…(^^;;
動かない稼動部分がバラせたら、焼着きによって膨張、変形、損傷、が
必ずあるので、綺麗に研磨加工してやります、
これをせずに「注油だけして動くようになったから良し」としてしまいますと
いずれまた近いうちに同じような故障が発生してしまいますので、
今回のミシンは、
下軸、タイミングギヤ付近が原因でした、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構の
オーバーホールをさせていただきました。
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ジャノメ・コンピューターミシン
Memory Craft〔メモリークラフト〕6000 の修理です。
ジグザグにすると針の降りる位置がでたらめで、音もうるさい…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒が横に動く縫い目全般的に
お聞きしている症状が現われます、
針棒は左右に動きはするのですが、
所定の位置へは運ばれておりません…
手で針棒を左右に動かしてみますと、、、、
かなり固く、一番右橋まで振れません、
横振り機構全体的にオーバーホールをしてみると、、、
針棒の横振り動作はとても軽くなり
振り幅最大でジグザグ縫いができるようになりましたが。。。
10針に1針は所定の位置じゃないところに
針が下りてしまいます…Σ(T□T)
お客様にご連絡し、
横振り機構のオーバーホール、並びに
横振りようのサブモーター高官をさせていただきました。
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ジャノメ・刺繍機内蔵コンピューターミシン
SECIO〔セシオ〕8100型 の修理です。
電源を入れるとエラー表示が出て動かない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
セシオの修理依頼品の殆どはこの症状が現われますが、、、、
故障の内容の度合いは、
個々に随分と違いがあるのも事実です、
今回のセシオは、
かなりの重症です、
メイン基板NGにつき、要Assy交換、
刺繍機動作不良につき要オーバーホール、
タッチパネル式液晶基板NGにつき、要Assy交換、
グリスの酸化・硬化が酷く、要内部洗浄、
等が主な修理内容になります、
お客様にご報告し
部品の入荷をお待ちいただいた後、
修理完了となりました。
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トヨタ・コンパクト電子ミシン EM4-C の修理です。
下糸がグチャグチャになる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
上糸調子機が効かなくなっているのと
カマのタイミングがズレている、この2点の不具合が
同時に起きているので、酷い縫い目になります、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理をさせていただきました。
コンパクトミシンを使っている方々に
お話させていただいた事のあるアドバイスを
引用させていただきます、
使用時、電動(モーターの動きのみ)にて上手く進んでくれない
ほどの厚さやボリュームの有る布地や
針が刺さらない硬さの布地は
そのコンパクトミシンでは縫えない布地だと判断してください、
物によっては縫製の仕方などを工夫して、生地の枚数を減らす等の
措置で対応できる場合もあります。
一番やってはならないことは
無理に手でプーリー(ミシン右横のワッカ)をグイグイ回したり
無理に布地を引っ張りながら縫うことです!
コンパクトミシンの故障の原因は大概上記を行った際
または、スピードを上げて縫っていた際に起こります。
どうぞお気をつけください!(^O^)
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ジャノメ・刺繍機内蔵コンピューターミシン
SECIO〔セシオ〕8500型 の修理です。
上下の糸が絡み合わない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針とカマのタイミングが完全にズレてしまっております、
よ~く見てみますと、
送り歯の動きも、てんで合っていません…
ですので、タイミングギヤなどのズレが生じているようです、
バラして見て診ますと
無理をしたためか、タイミングベルトが磨り減るというよりも
溶け出していて、タイミングギヤの目を塞いでしまっており
ズレの修正をしても、直ぐにまたズレてしまいます…Σ(T□T)
お客様にご連絡し、
タイミングギヤ・タイミングベルトの交換等と
主用機構のオーバーホールをさせていただきました。
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ブラザー・刺繍機能付コンピューターミシン
MIMOLLET〔ミモレ〕の修理です。
糸目が乱れる… 糸通し器がダメ… 目飛びする…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
この機種の初年度販売の1991年から、はや20年も経つのですね~
と言う事で、、、、
20年前後、未整備状態ですので、
色々と細かな不具合は有って当たり前、、、
と言ったところでしょうか…(^^;;
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的なメンテナンスをさせていただきました。
ある程度以上の金額でミシンをご購入された皆様にアドバイスです、
ミシンのような機械物の場合、
製造する予算によって、使われる部品の材質や精度や耐久性は
大きく違ってまいります、
ですので、
同じメーカーで同じような機能のミシンでも、材質・精度の良し悪しの差があれば
価格差がでてきます、
ただし、機能が同じとは言っても
価格差なりに、耐久性(寿命)やロス率(故障の発生率)や
縫い性能(縫い目の綺麗さ、限界縫い厚)の性能差があると言う事を、お知り置きください、
ですので、
ミシンが故障したが、古いし使用回数が少ないから…と言う理由で
修理をあきらめて、謙価タイプ(安物)のミシンへ買換えを考えておられる方は
じゅうぶんにご注意して検討してください!
下手な安物ミシンに買い換えるよりも、
お手持ちのミシンを修理したほうが良いケースは大変多いですからね♪
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ジャノメ・刺繍機内蔵コンピューターミシン
SECIO〔セシオ〕EX の修理です。
下糸を掬わない… 縫えない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しましと、
下軸のタイミングギヤがズレてしまっています、
他にも致命的な不具合が有ります
送り歯が前後動を全くしなくなっております…
送り用のステッピングモーターが
悪いと思ったのですが…
実際には、
ステッピングモーターに異常は無く、
送り機構の一部が偏磨耗してしまった為に
その部分に引っ掛かりが起きるようになって
起きている不具合でした、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理や加工を
させていただきました。
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トヨタ(アイシン)・コンピューターミシン
SCM2000 の修理です。
布地を食い込ませてしまい、
それを無理に外してから縫えなくなってしまった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒が上下する動きに対し、
カマが回転する動き、
それと
送り歯の動きがズレてしまっております
ですので、
タイミングギヤ・ズレが生じていると考えられます、
バラしてタイミングギヤのズレが確認できましたので
タイミングギヤの修正修理がが必要です、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と分解掃除をさせていただきました。
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ブラザー・コンパクトミシン EL-137 の修理です。
上糸が切れてしまう…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
直ぐに糸切れが起きるような現象は確認できませんでした…
が、
水平全回転 内カマ 外カマ 共に
キズがついておりますので
糸の種類や縫う布地によっては、
糸切れや糸絡み、縫い目の乱れなどは
起きるでしょう、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と分解掃除を
させていただきました。
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リッカー(スイス、ベルニナ社OEM)・コンピューターミシン
Holidaynu〔ホリデーヌ〕1240 の修理です。
動かなくなる… との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
お客様が疑っていたとおり、
フットコントローラーが不具合の原因でした、(^○^)
当社にある、当該ミシン・シリーズ用の
正常動作するフットコントローラーは
当然、中古ストック在庫のみとなりますが
なんと、最後の1つでした、、、(^^;;
お客様にご連絡し、
コントローラーの交換と、
ミシン本体主用機構のオーバーホールも
させていただきました。
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ジャガー・刺繍機能付コンピューターミシン SP-3500 の修理です。
布地が入り込んでしまい、無理やり外したりしたら
その後、縫えなくなった… 変な音もする…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒の上下する動きとカマの回転する動きの
タイミングがズレてしまっており、
針がカマに当たってしまうので当然音はします…
欠かさず使用するそうで、急ぎで直して欲しい
との事ですが、欠かさず使用されるだけあって
ミシンの損耗度合いもかなり進行しております、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的なメンテナンスも
急ぎでさせていただきました。
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シンガー・コンピューターミシン
BOUQET〔ブーケ〕Computer 9700 DX の修理です。
糸調子がおかしくなり、他店で見てもらったが、
「販売会社が倒産したので、もう部品が入らないから直せない」
と言われた…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
きちんとした整備をし続けてゆけば
まだまだ使い続ける事の出来るミシンだと思われます、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的なメンテナンスをさせていただきました。
購入後5年以上経過したミシンについて、全般の方へのアドバイスを一つご案内いたします。
ミシン(機械物)は[あまり使用しない]とか[全然使っていない]物でも
ミシン(機械)全体的に油類の酸化・硬化、各パーツ(金属や樹脂)類の
腐食や劣化、等は普通な環境下にあれば、年月とともに進行してゆくものです、
ですので、
「全然使っていないから、まだ新しいです…」等と言われる方が、たまに居られますが、
決してそんなことはありません!ので、ご注意ください!(;^_^A ・・・
意外かもしれませんが、使わない方のミシンよりも、よく使用する方のミシンの方が
調子が良かったりしますよ。。。(o^∇^o)ノ
最低でも、5~10年に一度は、点検や整備に出されることをお勧めいたします。
ただし、
メーカーさんは修理はしてくれても、整備やクリーニングなどはしてくれませんので
ミシン修理店(どこのミシン店でもいい、と言うわけではありません、
修理に関して信頼のおけるミシン店を検討・選択してください)を探して
ご依頼ください。
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ジャノメ・実用縫い電子ミシン
Lavieen〔ラビーン〕4200 の修理です。
下糸を引き出そうとすると何かに引っかかり絡まってしまう…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
内カマにキズがついているとこのような症状が
起きる事が多いのですが・・・
こちらのミシンの内カマは綺麗でキズは見当たりません…
糸の引っかかりを起こしている原因は
外カマ自体の歪みでした、
水平回転するはずの外カマが歪んでいる為、
糸の通り道が極端に狭くなっている部分があるので
そこに糸が引っかかります、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理とミシン全体の
メンテナンスもさせていただきました。
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ジャノメ・コンピューターミシン
MEMORIA〔メモリア〕5002型 の修理です。
ライトは点きモーター音もするが針は上下しない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
モーターに付いているプーリーギヤが破損してしまって
モーター軸だけが回転している状態です…
プーリーギヤのダメージが酷く、モーター軸から
外れなくなっております、
ですので、
モーターごとのAssy交換となります、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理とミシン全体的な
メンテナンスもさせていただきました。
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ジャノメ・電動ミシン
EXCEL 20〔エクセル20〕627型 の修理です。
糸絡みして縫えない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
製造当時にミシン全体的に塗られているグリスが
酸化・硬化しており
ミシンの動きを司る
各々の機構それぞれが、正常に動作しなくなっております、
この機種の場合は特に
模様ユニットの動きが損なわれる事が多いのですが
その改善がまた大変なんです…(^^;;
お客様にご連絡し、
主用機構のオーバーホールと
模様ユニットのオーバーホールもさせていただきました。
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ブラザー・実用縫いコンピューターミシン
SOREIL〔ソレイユ〕の修理です。
他店に修理に出したがギヤが破損しているので修理不可といわれた…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
確かに下軸カマギヤが破損(熱変異で融けている)しております、
整備不良のまま使い続けた為に
当該部分が高熱となったために起きた現象と思われます…
メーカよりの部品供給が終了していますので
当初は加工にて対応できるのでは?ということで
修理しましたが、、、、、
ダメでした…Σ(T□T)
部品交換にて対応させていただきましたが、
修理完了まで、当初の予定より時間がかかってしまい
申し訳ありませんでした。
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ジャノメ・コンパクト実用縫いミシン JA-3600 の修理です。
下糸拾わない… との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒の動きとカマの回転する動きの
タイミングが合っておりません…
コンパクトミシンで
許容量を超える負担が機械にかかった時に
よく起きる故障症状です、
バラして診ますと、
カマ直下の下軸カマギヤにズレが発生しております、
お客様にご連絡し
不具合箇所の修理をさせていただきました。
コンパクトミシンを使っている方々に
お話させていただいた事のあるアドバイスを
引用させていただきます、
使用時、電動(モーターの動きのみ)にて上手く進んでくれない
ほどの厚さやボリュームの有る布地や
針が刺さらない硬さの布地は
そのコンパクトミシンでは縫えない布地だと判断してください、
物によっては縫製の仕方などを工夫して、生地の枚数を減らす等の
措置で対応できる場合もあります。
一番やってはならないことは
無理に手でプーリー(ミシン右横のワッカ)をグイグイ回したり
無理に布地を引っ張りながら縫うことです!
コンパクトミシンの故障の原因は大概上記を行った際
または、スピードを上げて縫っていた際に起こります。
どうぞお気をつけください!(^O^)
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シンガー・コンピューターミシン
Bouquet〔ブーケ〕Computer 9700 super DX の修理です。
家族の形見の品で、ず~っと使っていなかったので
点検・整備して欲しい…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
見た目は結構綺麗で、部品の磨耗や傷み等は
殆ど無いようなミシンですが…
長い間、動かしていないだけあって
アチコチ動かなくなっている機能があります…(^^;;
お客様にご連絡し、
自動糸切機構以外の不具合修理と
主用機構のオーバーホールを
させていただきました。
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ジャノメ:電動ミシン
NEW HOME 〔ニューホーム〕1080 の修理です。
固まって、全く動かなくなった…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
電源は入り、フットコントローラーを踏み込むと
モーターの唸る音はします、、、、が、、、、
動きません、、、手でプーリーを回そうと力を入れても
ピクリとも動きません…
原因は、
カマギヤの噛み合わせに異物(多分折れた針の一部)が
混入しておりました…
結果だけ聞くと、な~んだ と言った感じですが…
この原因をつきとめるの
どれだけ 苦労するすのかは
やった人にしか分かりません…(←あたりまえだー!)(^^;;
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と分解掃除を
させていただきました。
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ジャノメ・実用縫いコンピューターミシン CP-200 の修理です。
よく糸絡みして縫いずらくなった…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
勝手から2~3年との事でしたが、
結構使用頻度の高い方のようで、
縫い埃の蓄積や磨耗による、
機械の遊びやガタは相当なものです、
お客様にご連絡し、
主用機構のオーバーホールを
させていただきました。
買ってから数年しか経っていないからと言っても
使用時間に応じて機械の整備は当然必要になります、
使用時間がが多いほど
早めに整備必要な時期が来る
と言う事です。
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JUKI・コンピューターミシン
THE MISIN soing〔ザ・ミシン ソーイング〕HZL-8800 の修理です。
電源は入るが動かない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
スタートストップボタンを押すと、動こうとして
モーターが唸りますが、動きが固くてダメです…
バラして確認した結果、
上軸の一部が油切れを起こし、そのまま動かし続けた為に
その部分が焼着きを起こしたようです、
その部分に注油しても、
分解して注油しても組みなおしてみるても、、、、
動きません・・・
焼きついて変形してしまった部品の加工が必要です、
焼着きの修理後に試運転をしてみると、
キャラクター模様縫い等をすると針折れします…
この機種は専用のボビンケースじゃないと
針がぶつかってしまうのを思い出しました…(^^;;
専用のボビンケースに変えて
再度試し縫いをしてみますと。。。。
それでも針折れします…┌|゜□゜;|┐ガーン!!
揺動台ストッパーの交換も必要なようです、
見た目は大丈夫そうなんだけどな~ …
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的なメンテナンスを
させていただきました。
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シンガー・コンパクトミシン
Nui-Kiru Mini〔ヌイキル・ミニ〕SH-316 の修理です。
下糸側(裏側)の糸が輪になったり浮いた感じになる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
上糸調子機が全く効かなくなっております、
ダイヤルを大きな数字(強く)にしても
何も変わってくれません…
糸調子機の動作不良ではありますが…
厳密には、
縫い動作時と、糸かけ時の切替をさせる
機構の一部が壊れており
その為に、
縫い動作時でも、糸かけ時の状態にしかならず
このような不具合が発生しておりました、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理をさせていただきました。
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ブラザー・コンパクトコンピューターミシン
innovis〔イノヴィス〕C-52 の修理です。
下糸巻きができなくなった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
このシリーズによく起きる故障で、
下糸巻機のリングラバーが融けております…
融けた真っ黒いゴムが
コールタール状になり、ミシン内部の
アチコチにくっ付いてしまい
機械稼動部などの動きを阻害する恐れがあります、
このコールタール、、、、
なかなか取り除くのが大変だったりします…(^^;;
お客様にご連絡し、
リングの交換と内部洗浄をさせていただきました。
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シンガー・実用縫い電子ミシン
MONAMI〔モナミ〕1781 の修理です。
下糸がグチャグチャになる…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
糸調子機内部が腐食してしまったため
上糸にテンションが全くかからない
状態となっております…
他にも、
動作が緩慢で、動きが悪い状態の機構が
複数個所みられます、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構の
オーバーホールをさせていただきました。
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