ミシン修理・日誌・愛知ミシン
愛知ミシン(当社)にて日々行っておりますミシンの修理、その中から1日1台・無作為に選んだミシン修理をUPしております(当サイトの画像はクリック(タップ)すると拡大画像が見られます)






ジャノメ・コンピューターミシン
Sensor Craft〔センサークラフト〕7500 の修理です。
糸絡みする…内カマがグラつき外れる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
内カマストッパーが変形しております、
他には、
針板、内カマ、外カマ、には多数のキズがついておりますが、
画像3枚目のように、
糸コマが入る部分を折れた針の置き場所に
されていたようですが…
なかなかの折れ針の量です…(^^;;
カマ下の底蓋を開けたときにも折れ針が沢山でてきました…
糸コマの入るところに折れ針を入れるのはやめましょう、
これが原因で故障につながる事も考えられます、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構の
オーバーホールをさせていただきました。
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シンガー・電動ジグザグミシン 617u の修理です。
コントローラー、プラグジャックの配線が外れてきた…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
確かに配線が外れておりますが…
通電チェックをしてみますと、、、、
フットコントローラーは。。。死んでおります…
他には、
年式なりに、全体的に整備を必要とする状態と
なっております、
お客様にご連絡し、
ミシン全体的メンテナンスと
モーター&フットコントローラーを加工して
新しい物を取り付けさせていただきました。
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ブラザー・コンパクト刺繍機能付コンピューターミシン
P-5500 の修理です。
送り目が、異常に細かい…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
送り目が細かいというだけではなく、
送り歯の動き自体が「ガッコンガッコン」いっており
かなりの重体のようです…
一つは、送り用のステッピングモーターが
正常動作しなくなっております、
もう一つは、
送り機構に酷いガタが出てしまっており
調整で直る範囲を超えたガタつきとなっており、
送り機構のアッセンブリ交換をしなければなりません…
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と分解掃除をさせていただきました。
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ブラザー・実用縫い電子ミシン
Marianne SPECIAL〔マリアンヌスペシャル〕ZZ3- B588 の修理です。
目飛びや糸絡みが起きる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
確かに糸が絡まって縫えません…
ボビンが間違っているので、正しい物と取り替えて
みますと、、、、ダメです…
縫い台の部分になにかあります、
針板に何か小さな丸い物がくっついています?
針板の穴にビーズが入り込んでしまって
取れなくなっているようです・・・
と思ったら・・・針板を外してみてビックリ!
マチ針でした・・・(^^;;
マチ針を外して縫ってみますと、、、、縫えますが
たまに絡まります、
結局原因は、
マチ針が当たっていた部分(外カマ)と内カマに
多数のキズがあることと、カマギヤの固定位置が
ズレてしるためでした。
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ジャノメ・実用縫いコンピューターミシン S-7800 の修理です。
下糸がダマ?になり布が進まない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
カマの回転タイミングがズレております…
しかし、それとは別に…
外カマがガタガタ動きます…
この原因は
カマの土台となるカマ取付ベース板が
歪んでいる為にガタがでてしまっており
その為にカマが動くはずの無い動きをするために
まともにぬえなくなっていました、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構のオーバーホールをさせていただきました。
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JUKI・職業用本縫いミシン
SPUR〔シュプール〕98 DELUXE の修理です。
久しぶりに使おうとしたら、動かない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
通電チェックで、電気的には問題は無さそうです、
コントローラーを踏むとモーター自体は唸って
動こうとしますが、機械的に動いてくれません…
原因は、
針棒と押え棒が激しく腐食(サビ)して
部品同士が完全にくっついてしまっております…
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的な
メンテナンスをさせていただきました。
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ブラザー・コンパクトコンピューターミシン
innovis〔イノヴィス〕C-41 の修理です。
下糸巻きができなくなった…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
糸巻きのゴム輪が溶けてしまって、
溶けたコールタール状の物質が
主軸のクラッチ機構やシャフト軸受け部分に
ベッタリと取り付いてしまっております…
こうなると、
ゴム輪の交換だけでは済みません…
今は動いていても
後々、
クラッチ機構やその他の部分での不具合が
発生する可能性特大ですので、
お客様にご連絡し、
部品交換と不純物の除去をさせていただきました。
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ジャガー・コンパクト電子ミシン 530PP の修理です。
縫えなくなった… との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
針棒の基線ズレ・タイミングズレ、
カマのタイミングズレ、
針板、内カマ、外カマ、にキズ、
油切れ、グリスの酸化、等
整備を必要とする状態(整備不良状態)です、
お客様にご連絡し、
主用機構のオーバーホールをさせていただきました。
コンパクトミシンを使っている方々に
お話させていただいた事のあるアドバイスを
引用させていただきます、
使用時、電動(モーターの動きのみ)にて上手く進んでくれない
ほどの厚さやボリュームの有る布地や
針が刺さらない硬さの布地は
そのコンパクトミシンでは縫えない布地だと判断してください、
物によっては縫製の仕方などを工夫して、生地の枚数を減らす等の
措置で対応できる場合もあります。
一番やってはならないことは
無理に手でプーリー(ミシン右横のワッカ)をグイグイ回したり
無理に布地を引っ張りながら縫うことです!
コンパクトミシンの故障の原因は大概上記を行った際
または、スピードを上げて縫っていた際に起こります。
どうぞお気をつけください!(^O^)
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ジャノメ・実用縫い電子ミシン
Lafailia〔ラフェリア〕5550DX の修理です。
糸絡みして縫えない…との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
上軸の動きに対して、
下軸に関連する機構全て
(カマの回転や送り歯の動き等)
の動きにズレが生じております、
他にも、
針板と水平全回転カマの外カマに
キズがあります、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と
主要機構のオーバーホールをさせていただきました。
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シンガー・実用縫い電子ミシン
SH600EX〔縫友(for you)〕の修理です。
下糸がグチャグチャになる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
機種やメーカーは違いますが、
昨日UPしました、ジャノメの電子ミシンと
構造や故障内容など、
ほぼ似たような内容の物です、、、(^^;;
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理をさせていただきました。
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シンガー・コンパクト電子ミシン
MS-105 DX の修理です。
糸縦棒が折れた…糸調子も変…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
糸調子が悪いのは、
押さえを上げ下げするときに
糸調子皿を開閉する機構の
リンク部分がグリスの酸化・硬化のために
固着して動作しなくなっている
ために起きているものでした、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理、部品交換を
させていただきました。
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ブラザー・刺繍機能付コンピューターミシン ULT21 の修理です。
引っかかる感じで動かなくなった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
下軸、アーム内付近が全体的にダメージを受けているようです…
水平全回転カマの歪み、浮上り、タイミングズレ、
内カマストパーの変形、
内カマ・外カマに大きく多数のキズ、
が確認できます、
お客様にご連絡し、
各部修理と主用機構のオーバーホールをし、
正常に縫えるようになったのですが、、、、
縫い動作可能になってからのチェックで、
自動糸調子機と自動糸切の不調も発覚しました。
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ジャノメ・実用縫い電子ミシン
Plaire〔プレール〕18DX の修理です。
下糸巻が出来ない…ジグザグ縫いも出来ない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
下糸巻器は糸巻機本体のアルミダイキャストアームが
ボッキリ折れてしまっております、
ジグザグ縫いや、
その他の模様縫いでも、縫い模様が変なのは、
模様切替ユニットに塗ってあるグリスが
酸化・硬化してしまっており、
本来の目的である、
機械の潤滑剤としての役目を果たせず、
逆に、
機械の動きを阻害する原因となってしまっております…
お客様にご連絡し、
不具合k所の修理と全体的なオーバーホールを
させていただきました。
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ブラザー・コンピューターミシン
Tendy SPECIAL〔テンディースペシャル〕の修理です。
「青いレバーを上げてください」のメッセージで動かない…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
ボタンホール縫い検出センサーの破損で
エラーが出ている状態です、
他には、
自動糸調子機構のローラーに糸が絡み付いております、
使用は少なそうですが、
製造より年数が経過しているの
グリスの酸化・硬化はとうぜんあります、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構の
オーバーホールをさせていただきました。
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JUKI・コンピューターミシン
The MISIN so-ingu〔ザ・ミシン ソーイング〕HZL-9800 の修理です。
モーター音はするが、針の上下しなくなった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒近辺に修理した痕跡が3箇所ほど
見受けられます、
今回、不具合が発生しているのも針棒近辺ですが
修理した形跡のある箇所ではありません…(-o-;
このミシンは、
針棒に動力を伝えたり解除したりする機構がありますが、
その機構が、
動力解除の常態から戻らなくなっております、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的なメンテナンスも
させていただきました。
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JUKI・職業用本縫いミシン
SPUR〔シュプール〕98deluxc の修理です。
使用中にプーリーが回らなくなった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
予想していました、
全回転カマへの糸噛みや異物混入では
ありませんでした…
原因は、
上軸に付いている
送り動作伝達用の偏芯ロータリーカムの
シリンダー内が焼着きを起こして
かなりのサイズ変異を来してしまっておりました、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構のオーバーホールを
させていただきました。
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ブラザー・実用縫い電子ミシン
Compal〔コンパル〕DX 759 の修理です。
下糸巻ができない…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
下糸巻機は腐食による固着で何をしても
ビクともしません…
この年式で整備をしていなければ当然ですが、
ミシン全体的に、動きが悪く、
機械が緩慢な動きしかしてくれません…
お客様にご連絡し、
ミシン全体的なオーバーホールを
させていただきました。
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トヨタ・実用縫い電子ミシン
SEWIIE〔ソーウィー〕630 の修理です。
どんな模様に切り替えてもジグザグ縫いにしかならない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
模様動作を造り出すカムギヤユニットの一部が
破損し噛み合わなくなっております、
グリスの酸化で、稼動部分の動きがスムーズ
でない為に色々と故障の起こり易い
状態です、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構の
オーバーホールをさせていただきました。
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JUKI・職業用本縫いミシン
SPUR〔シュプール〕90 の修理です。
カマから酷い異音がする…糸縦棒が2本とも折れた…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
年式なりに損耗のあるミシンです、
全回転カマの異音については
分解、オーバーホールを試みて、
良くなれば、それでOK!
それでダメな場合は、交換となります、
今回は、
オーバーホールで大丈夫なようです (*^.^*)
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構のオーバーホール
をさせていただきました。
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JUKI・コンピューターミシン
The Misin ぬいひめⅡ AT-2800 の修理です。
はずみ車が途中で引っかかるような感じで回転しなくなる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
直ぐに確認できるのは、
タイミングギヤが割れているのが見えます、
引っかかるような感じの原因はこれです、
どんどんバラして行きますと、
タイミングギヤ割れの他にも、
部品が破損している箇所や
正常動作せず不具合の発生している箇所が
次々に出てきます…
針棒振り動作用ステッピングモーターの不良、
送り機構の動作不良、
針棒連結機構の不良、
その他、細かな不良箇所は上げたらキリがありません…(^^;;
お客様にご相談し、
不具合箇所の総取替えをさせていただきました。
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日本精機製、職業用本縫い足踏みミシン
READER TA-1型の修理です。
知り合いから譲ってもらったが、動かない…
縫えるようにして欲しい…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
非塗装部分が殆ど錆びてしまっております…
縦軸下のギヤボックス内のグリスは
冷えたチョコレート状態です…
正常に動く箇所が殆ど無いミシンでしたが
なんとかスムーズに動くようになりました、
しかし、、、、やはり動くとは言っても、縫い目は、そう簡単に
綺麗に縫えてくれるわけはありません…(^^;;
綺麗に縫えるようになるまでは、
沢山の部分の加工修正を余儀なくされました…
それでも、苦労の甲斐あり
綺麗な本縫い目が出るようになりました。o(*^▽^*)o~♪
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JUKI・コンピューターミシン
The MISIN〔ザ・ミシン〕HZL-7700 の修理です。
下糸が絡まない…? わやわやになり縫えない…?
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
この機種の年式で一度も整備をしたことが無いとの事ですので、
年式なりに機械は、整備不良状態です、
不具合の原因は、
自動糸調子機の故障です、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と主用機構の
オーバーホールをさせていただきました。
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ブラザー・職業用本縫いミシン TA2-B623 の修理です。
10年以上使っていない…押さえが動かない…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
押え棒が完全に錆びてしまっております…
当然、他にも修正や整備が必要な部分は多数有ります、
お客様にご相談し、
不具合箇所の修理とミシン全体的に
オーバーホールをさせていただきました。
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ブラザー・実用縫いコンピュータミシン BC-3000 の修理です。
上糸がゆるい…ボタンホール上手くできない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
上糸自動調子機も下糸を安定させる水平内カマの
調節も正常動作しなくなっております…
原因は、
セットされてきた上下糸が
不適合なタイプの糸でしたので、
この糸を使用したことに起因する
可能性大です、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と
主用機構のオーバーホールをさせていただきました。
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シンガー・コンパクトミシン QT-300 の修理です。
糸調子不良と目飛びする…との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒のタイミングズレと
半回転カマのタイミングズレが発生しております、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と分解掃除を
させていただきました。
コンパクトミシンを使っている方々に
お話させていただいた事のあるアドバイスを
引用させていただきます、
使用時、電動(モーターの動きのみ)にて上手く進んでくれない
ほどの厚さやボリュームの有る布地や
針が刺さらない硬さの布地は
そのコンパクトミシンでは縫えない布地だと判断してください、
物によっては縫製の仕方などを工夫して、生地の枚数を減らす等の
措置で対応できる場合もあります。
一番やってはならないことは
無理に手でプーリー(ミシン右横のワッカ)をグイグイ回したり
無理に布地を引っ張りながら縫うことです!
コンパクトミシンの故障の原因は大概上記を行った際
または、スピードを上げて縫っていた際に起こります。
どうぞお気をつけください!(^O^)
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ジャノメ・コンピュータミシン
Memory Craft〔メモリークラフト〕6000 の修理です。
針目が細かくしかならない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
当社に来るまでの間に、更に悪化したのか、
布を全く進めない状態です…
ステッピングモーターは正常動作しているようです、
が、、、、、
送り機構が機械的に全滅状態で、
殆どの稼動部が固着で稼動してくれません…
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と全体的な
メンテナンスもさせていただきました。
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ブラザー・コンパクトミシン PS-100 の修理です。
下糸掬わず縫えない… との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針棒とカマのタイミングが完全にズレてしまっております、
バラして診ますと、、、、
タイミングギヤのズレが原因です、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理と分解掃除をさせていただきました。
コンパクトミシンをお持ちの皆様、
「私は、たまにしか使わないから、簡単(安いミシンの事をこう言う)ミシンでいいの」とか
「私は、洋裁や難しい事をする訳じゃないから簡単(安い)なミシンでいいの」とゆう理由で
コンパクトミシン(安いミシン)を買われた方が殆どだと思われますが…
単なる直進縫いでも、
縫える厚さや固さの限界はミシンの価格の安い物ほど、低くなります!
ミシン等、機械物の場合、製品価格を決定ずける一番の要素は、
材質、部品や機械の仕上がり精度、これにつきます、
構造が単純=低価格 とはなりません!
工業用ミシン等は、構造の単純な本縫い(直進)専用だとしても30~40万円もしますからね、
その分、丈夫ですし厚い物や固い物でもバンバン縫えますけどね、、、、
要するに、
コンパクトミシンに限った事ではないのですが、
製造コストを落として、、、別の言い方をしますと
販売価格を安く設定して設計したミシンほど まともに縫える 限界点が低くなります
ですので、
価格 安い← →高い
||
限界性能 低い← →高い
そして、
そのミシンの出来る限界性能を超える様な物を縫おうとすれば…
故障してしまいまうわけです…(^^;;
この辺を考慮しつつ、ご使用下さい。
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ブラザー・コンパクト刺繍機能付コンピューターミシン
P-5500 の修理です。
目飛び、糸絡みする…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
タイミングギヤのずれ、
内カマの破損があります、
会社の作業服のネーム入れにお使いとの事ですが…
どういった作業服の、どこに、どのように
刺繍するかによりますが、、、、
この機種でそのような事をされるのであれば
かなり、
シビアな刺繍時動作環境に気を配らなければ
今回の様なトラブルは再発する事が
考えられます、
お気おつけ下さい。
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ジューキ・1本針2本糸オーバーロックミシン
BL2-200 の修理です。
縫い目ができなくなった…動きも悪い…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
ミシン全体的な整備不良による動きの悪さと
スプレダーのタイミングズレがあります、
お客様にご相談し
全体的なオーバーホールを
させていただきました。
ロックミシンの場合、本縫いミシンや家庭用実用縫いミシン等と比べますと、
普通にオーバーロックをかける際には、メス(カッター)にて布を裁ちながらとなりますので
繊維の切カスがでます、この切り屑は非常に細かい為、
機械の内部にまで容易に侵入していってしまいます…
そして稼動部に塗布されているグリスや機械油にどんどん付着し溜まってゆき
油分を吸い取っていってしまいます…
ですので、
最低でも5年に1度の目安で、整備に出されることを
お勧めいたします。(o^∇^o)ノ
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