ミシン修理・日誌・愛知ミシン
愛知ミシン(当社)にて日々行っておりますミシンの修理、その中から1日1台・無作為に選んだミシン修理をUPしております(当サイトの画像はクリック(タップ)すると拡大画像が見られます)



シンガー・コンピューターミシン9600の修理です。
針と押さえ金が付かなくなってしまった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
針のほうは、針を固定する部品(クランプ)のネジ穴のねじ山がバカになってしまい
固定ネジが途中で止まってしまう為、結果針を固定することが出来ない状態です、
押さえ金が付かないのは、
押え棒の固定位置が大きくズレてしまったためでした、
針クランプの交換、押え棒の固定位置修正と
ミシン全体のメンテナンスもさせていただきました。
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ブラザー・実用縫いコンパクトミシン
EL-132の修理です。
糸が絡まる…との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
カマのタイミングがズレているのと、水平全回転内カマに傷がついております、
ですので、
カマ駆動ギヤの固定位置の修正と内カマの研磨をさせていただきました。
コンパクトミシンを使っている方々に
お話させていただいた事のあるアドバイスを
引用させていただきます、
使用時、電動(モーターの動きのみ)にて上手く進んでくれない
ほどの厚さやボリュームの有る布地や
針が刺さらない硬さの布地は
そのコンパクトミシンでは縫えない布地だと判断してください、
物によっては縫製の仕方などを工夫して、生地の枚数を減らす等の
措置で対応できる場合もあります。
一番やってはならないことは
無理に手でプーリー(ミシン右横のワッカ)をグイグイ回したり
無理に布地を引っ張りながら縫うことです!
コンパクトミシンの故障の原因は大概上記を行った際
または、スピードを上げて縫っていた際に起こります。
どうぞお気をつけくださいませ!(^O^)
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シンガー・コンピューターミシン
MERRITT 7800 の修理です。
電源を入れて少しだけ動いてそのあと動かなくなる…鈍い音もする…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
止まってしまうのは電子的な誤動作のようです…
糸検地センサーと押さえ金センサーの両方で誤信号が出ているようです、
個別にチェックして見ると、センサーに以上は無いようですので
メイン基板がNGということでした、
鈍い音の原因は、
メインシャフト(上軸)のプーリー近くのマウント部分が油切れ状態で
焼着きを起こす寸前(軽い焼付状態)でした、
お客様にご連絡し、
基板交換と全体的なメンテナンスをさせていただきました。
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ブラザー・実用縫い電子ミシン
Mariannne Special ZZ3-B588 の修理です。
いぜんに糸調子が悪く使わなくなってしまった…7~8年使っていない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
縫えないわけではありませんが、糸調節をしても縫い目が汚く
全く安定してくれません…
原因は、
上糸調子機の不調と水平全回転内カマの破損にありました、
それと、年式や全体の消耗度合いも加味した上
お客様にご報告し、不調箇所の修理と全体的なメンテナンスもさせていただきました。
ミシン修理 はこちら↓
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ブラザー・コンピューターミシン
レナージュ
スタートすると直ぐ止まる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
直ぐ止まってしまうと言うより、縫い目にならない為に絡まって止まってしまう、、、
といった感じです、
押さえを下ろしているのに安全装置の破損している機構部分が引っかかり
糸調子機的には押えの上がっている状態で縫っていることとなり
結果、全く縫い目にならない…
という状態です、
お客様にご報告し、不具合箇所の修理と
全体の整備をさせていただきました。
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ジャノメ・電動ミシン 802型の修理です。
長期間使用していないので点検整備をしてほしい…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
お聞きしている通りに長期間稼動させずにいた為に、機械のいたるところが
酸化、固着を起こしており正常動作しなくなっております…(^^;;
特に、針位置ダイヤルと、特殊模様ダイヤル近辺の固着が酷いです…
お客様にご報告し、不具合部分の加工修理と
ミシン全体のメンテナンスをさせていただきました。
軽快な動きと美しい縫い目が復活です!o(*^▽^*)o~♪
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シンガー・実用縫い電子ミシン
PREGIOⅡ 5470 DX の修理です。
使用中に動かなくなってしまった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
機械稼動部分のどこかが油切れ、または油切れで使用し続けたために
焼着きを起こしてしまっていると思われます…
この場合は、
機械の微妙な動きの中から、おかしな動きのある機構箇所を特定をし、
そして動かない原因の稼動部にたどりつくまでその機構を順番にバラして行きます、
固く動かなくなっている機構部分ですから、バラして行くのも結構大変です…(^^;;
動かない稼動部分がバラせたら、焼着きによって膨張、変形、損傷、が
必ずあるので、綺麗に研磨加工してやります、
これをせずに「注油だけして動くようになったから良し」としてしまいますと
いずれまた近いうちに同じような故障が発生してしまいますので、
今回のミシンは、
上軸組(天秤近辺)の部分が原因でした、
お客様にご連絡し、焼着き箇所の修理と
全体的なメンテナンスもさせていただきました。
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ブラザー・実用縫い電子ミシン
COMPAL ACE <コンパルエース>の修理です。
下糸巻ができなくなった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
下糸巻機の軸部分が酸化し固まってしまっております、
でも、、、それより酷いのが、針棒の横振り機構の酸化固着です…(-o-;
振り幅調整ダイヤルは、ペンチで掴んで回しても、全く動きません…
お客様にご報告し、
針棒横振り機構の修理とミシン全体の整備をさせていただきました。
ミシンの故障でお困りなら→ミシン修理の愛知ミシンへ↓
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シンガー・実用縫い電子ミシン
fit line <フィットライン> 6200 の修理です。
プーリーが固い…糸調子悪い…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
糸調子の方は、糸調子機の不具合は無いようですので、
内ガマの研磨やタイミング調整等メンテナンスをしてやれば大丈夫そうです、
固くて動かないのは、
機械稼動部分のどこかが油切れ、または油切れで使用し続けたために
焼着きを起こしてしまっていると思われます…
この場合は、
機械の微妙な動きの中から、おかしな動きのある機構箇所を特定をし、
そして動かない原因の稼動部にたどりつくまでその機構を順番にバラして行きます、
固く動かなくなっている機構部分ですから、バラして行くのも結構大変です…(^^;;
動かない稼動部分がバラせたら、焼着きによって膨張、変形、損傷、が
必ずあるので、綺麗に研磨加工してやります、
これをせずに「注油だけして動くようになったから良し」としてしまいますと
いずれまた近いうちに同じような故障が発生してしまいますので、
今回のミシンは、
上軸組(天秤近辺)の部分が原因でした、
お客様にご連絡し、焼着き箇所の修理と
全体的なメンテナンスもさせていただきました。
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ブラザー・職業用本縫いミシン
Nouvelle Couture SPECIAL <ヌーベルクチュールスペシャル> の修理です。
動かない…何件もミシン店やメーカーに修理に出したが、直らないと断られた…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
コントローラーの通電チェックをして診ますと、、、
逝ってしまっております…(^^;;
確認用の当社在庫品で試してみますと。。。
このコントローラーまで壊れてしまいました…w(☆o◎)wガーン
結局、
フットコントローラー、安全ブレーカー、
DC100Vモーター、を交換し、正常動作してくれるようになりました。
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ジューキ・ベビーロック・差動機能付き2本針4本糸オーバーロックミシン
PRP LINE BL4-838DF の修理です。
1年前から地元のミシン店で何度か修理してもらっているが調子よくない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
各々の糸調子機が調整できる限界を超えた状態まで消耗してしまっております…
お客様にご報告し、
全糸調子機の分解修理と全体的なメンテナンスもさせていただきました。
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ブラザー・コンピューターミシン
COMPAL L <コンパルL> の修理です。
動かない…針が進まない…?
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
内カマストッパーが破損してしまい、内ガマが止まらなければならないところで、
止まらずに回ってしまうことが原因でした、
そのせいで内カマも破損してしまっております、
ですので、
お客様にご相談し、
破損部品の交換と、全体的なメンテナンスをさせていただきました。
ミシンの修理なら愛知ミシンへ!




ブラザー・職業洋本縫いミシン
Nouvelle Couture Special Ⅱ の修理です。
糸切れ、糸絡み、糸調子不良が酷くなってきた…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
皮を縫うことがあるそうで、そのせいか、消耗や傷みは大分激しいです…
細かな修正箇所は多岐に亘っておりますので
お客様にご相談し、
ミシン全体のオーバーホールをさせていただきました。
動きも音も縫い目も、蘇えりました♪(*´∇`*)
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シンガー・実用縫いコンピューターミシン
rumina <ルミナ> 3000 の修理です。
唸る音はするが動かない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
機械稼動部分のどこかが油切れ、または油切れで使用し続けたために
焼着きを起こしてしまっていると思われます…
この場合は、
機械の微妙な動きの中から、おかしな動きのある機構箇所を特定をし、
そして動かない原因の稼動部にたどりつくまでその機構を順番にバラして行きます、
固く動かなくなっている機構部分ですから、バラして行くのも結構大変です…(^^;;
動かない稼動部分がバラせたら、焼着きによって膨張、変形、損傷、が
必ずあるので、綺麗に研磨加工してやります、
これをせずに「注油だけして動くようになったから良し」としてしまいますと
いずれまた近いうちに同じような故障が発生してしまいますので、
今回のミシンは、
上軸、針棒連結部の部分が原因でした、
お客様にご連絡し、不具合箇所の修理と
ミシン全体の整備もさせていただきました。
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ジャノメ・実用縫い電子ミシン
plaire <プレール> 18DX の修理です。
布地を送らない…との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
送り歯が前後に動かないので前進も後退もできません…
バラして中の機械をみてみますと。。。。
塗布されているグリスがかなり固く(硬化)なっております…
これでは今後、今回の不具合のように動かなくなってしまう
機構箇所が次々と現れてくると思われます…
ですので、
お客様にご報告し、
不具合箇所の修理に加えて
ミシン全体のオーバーホールもさせていただきました。
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ジャノメ・コンピューターミシン
S-7601 の修理です。
縫い目が綺麗にいかなかったが、縫えなくなってしまった…
との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
全く糸調子(上糸自動糸調子機)が効いておりません…
こちらの糸調子機はコンピューター制御タイプでは無い為
基板の不具合の疑いはありません、
糸調子ユニットを交換して試してみますと、、、
とても綺麗に縫えてくれます (*^.^*)
しかし、製造からの年式なりにグリスの酸化硬化は進んでおりましたので
お客様にご相談し、
全体的なメンテナンスもさせていただきました。
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ジャノメ・電動ミシン
HiDream<ハイドリーム> の修理です。
うまく縫えない…以前ミシンメーカーの人に診てもらったときには
上糸調子機が壊れているが交換できないので直せないと言われた…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
糸調子機は全く壊れておりません…(^^;;
うまく縫えないのは…わかり易く言えば。。。
40年もの間、きちんとしたメンテナンスが1度もされていないため、
ミシン全般に亘って、老朽化が進んでいるから(年数から言えば当たり前ですが)
といったところでしょうか…
最重要部のカマギヤBOXのグリスは完全に酸化してしまい、蝋のようになっています…
しかも鉱物油なのに食べ物が腐ったような異臭を放っております…(-o-;
針棒を横に振る機構に関しましては機械の酸化(鉄のサビ)が酷く
完全復旧することが出来ないほどでした、
ミシン全体のメンテナンスを施し、
軽快な動きと、綺麗な縫い目が復活しました!
ジグザグの振り幅だけは、最大メモリ[5]ですが[3]まで動くように
復旧させるのが限界でした。
家庭用ミシンで(職業用等は別)使い慣れたミシンを長持ちさせたいとお考えの方は、
調子が悪くなくても5年に一度のメンテナンスをさせることが理想的です、
悪くとも10年に一度はメンテナンスすることは必須となります!
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ジャノメ・刺繍機内蔵コンピューターミシン
GRAPHICA <グラフィカ> の修理です。
タッチパネルの反応が悪い…カマが動いてしまい糸が絡んで縫えない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
液晶タッチパネルの反応は、この年数この機種からすれば
これ以上無い、と言うほど上出来な状態と言えるでしょう、
カマが動いてしまうのは、内カマストッパーが破損しているためでした、
それよりも、
ミシン全体の油類が切れてカラカラ状態です!このまま使い続ければ
近いうちに、逝ってしまうところだったでしょう…(^^;;
お客様にご相談し、
不具合箇所の修理プラス全体的なメンテナンスもさせていただきました。
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シンガー・実用縫いコンピューターミシン
fit line <フィットライン>6700 の修理です。
厚手の布地で無理をしてしまい糸が絡まり動かなくなってしまった…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
確かにビクとも動きません…(^^;;
針板を外し内カマを外そうとすると…外れない…
どうにか苦労の末、内カマを外すと。。。。なんと
巨大な糸ダンゴが出てきました…(^^;;;
どんな使い方をすると、こんな大きな糸ダンゴが出来るのでしょうか?
びっくりです…(^^;;
他にも天秤近辺の糸絡み、内ガマ外ガマの傷、等
痛んでいる箇所も多いのと、自動糸調子機も殆ど効いていない状態です、
お客様にご連絡し、
全体的なオーバーホールと自動糸調子機の分解修理をさせていただきました。
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ブラザー・コンピューターミシン
SAMANSA <サマンサ> の修理です。
下糸うまくいかない…? タッチパネル反応しない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
液晶タッチパネルの反応は確かに良くありません、、、が、、
操作方法によっては、なんとか操作できそうです、
糸調子につきましては、
コンピューター自動糸調子機が壊れておりますので
Assy交換させていただき、ミシン全体の整備も合わせて
実施させていただきました。
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シンガー・実用縫い電子ミシン
PREJIO Ⅱ 5470-DX の修理です。
使用中に動かなくなった…との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
機械稼動部分のどこかが油切れ、または油切れで使用し続けたために
焼着きを起こしてしまっていると思われます…
この場合は、
機械の微妙な動きの中から、おかしな動きのある機構箇所を特定をし、
そして動かない原因の稼動部にたどりつくまでその機構を順番にバラして行きます、
固く動かなくなっている機構部分ですから、バラして行くのも結構大変です…(^^;;
動かない稼動部分がバラせたら、焼着きによって膨張、変形、損傷、が
必ずあるので、綺麗に研磨加工してやります、
これをせずに「注油だけして動くようになったから良し」としてしまいますと
いずれまた近いうちに同じような故障が発生してしまいますので、
今回のミシンは、
上軸組(天秤近辺)の部分が原因でした、
お客様にご連絡し、焼着き箇所の修理と
全体的なメンテナンスもさせていただきました。
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JUKI・職業用本縫いミシン
SPUR <シュプール> 25DX の修理です。
油切れをすると?糸調子が悪い…異音がする…ドロップフィードの切替がスムーズに行かない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
糸調子不良と異音の発生は、全回転カマの傷が原因です、
中のほうの大きな傷ですので、全回転カマを交換するしかありません、
ドロップフィードの方は、
部品の変形が原因です、
変形を修正して少しは良くなったと思います、
もっと完璧にするとなると、大まかな部品交換が必要となります、
費用対効果が見合う修理ではありませんので、
このままで使用するほうが良いと思います。
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ブラザー・電動ミシン
COMPAC の修理です。
布地がカマに噛み込まれてプーリーが回らなくなった…
糸縦棒の付け根が折れている…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
糸と布地がかなり強烈にカマに噛み込まれていて
カマが全く動かないし、外れてもくれません…(^^;;
少々力技でカマを取り外し、カマとカマ受けを綺麗に研磨加工します、
糸縦棒は古くて入手困難なので、別の機種の物を加工して取り付けました、
その他傷みも激しいので、
お客様にご相談し、
ミシン全体のメンテナンスもさせていただきました。
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シンガー・実用縫い電子ミシン
fit line<フィットライン> 6500 の修理です。
糸絡みして縫えない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
梱包を解きミシンをダンボールから出し、カバーを外そうとすると。。。
カバーが外れません…??
無理やり外そうとしても、ミシンも一緒に持ち上がってしまい外れません…(^^;;
倒して隙間からのぞいてみると、なにやらボンドのようなもので本体とカバーがくっついております…
何とか引き剥がし、やっとのことでカバーが外れました、
画像を見ていただければ分かると思いますが、
(それぞれの画像はクリックすると拡大表示されます)
ボンドのようなと言ったヤツは、
ミシンペットネームシールの表面にコーティングされていたビニールのような
物質が、溶けてしまったものでした…
これって、たまにあることなのですが、こいつを剥離させるのって結構厄介なんです…
ミシンの汚れもかなり酷い1台ですが、その汚れを落とすのとは訳が違います…
特に今回の場合は、スピード調節のスライドレバーにまで入り込んでしまっています…( ̄□||||!!
ので、スピード調整も一切出来ない状態です…
肝心のミシン本体の具合の方はといいますと、
針棒のタイミングズレ、カマのタイミングズレ、水平全回転内カマ、外カマの傷、
針棒の基線ズレ、グリスの硬化、油切れ…等々…
ですので、
お客様にご連絡し、
ミシン主要機構全体のメンテナンスとベタベタ物質の除去も
させていただきました。
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JUKI・職業用本縫いミシン
SPUR<シュプール>90 の修理です。
異音がするようになった…との事で、お預かりしました。
拝見しますと、
動かすと、なにやらヤバそうな音がします…(^^;;
ですので、
直ぐにバラしてゆき原因の究明です、
異音を発しているのは、モーターでした、
何が原因かは分かりませんが、モーター内部で異常接触が発生しているようで
ショートしてしまっているような「バチバチ」音の大きめな音と、
焦げるような臭いがしてきます、
こうなってしまっては、モーター交換しないと大変危険そうです…
それと…
こちらのミシン…油の注し過ぎで
「油の中に落としたの?」的にベタベタです…(^^;;
油を注さなくてもよいところや注してはいけないところにも
満遍なく注油してあります…(>_<;)
もしかしたら、、、モーターもこの注油のし過ぎが原因かもしれませんね…
お客様にご報告し、
ミシン全体のクリーニングも兼ねたメンテナンスと
モーターAssy交換させていただきました。
ミシン修理なら愛知ミシンにお任せ!(ここをクリック)





ブラザー・コンピューターミシン
SAMANSA<サマンサ>の修理です。
液晶画面が、最初は映るが1分ぐらいすると消えてしまい、直進縫い以外できない…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
確かに電源を入れて暫くしますと液晶画面が消えていってしまいます…
タッチ液晶パネル式の操作方法のミシンなのですが、その操作も出来なくなる
と言うことは、液晶板の故障ではなく、
メイン基板の故障の可能性が高そうです、
始めに、液晶パネルを交換してみます、、、と、
やはり、駄目です(同じ症状になります)
メイン基板を交換してみますと、、、大丈夫です(*^.^*)
お客様にご連絡し、
メイン基板の交換とミシン全体の整備もさせていただきました。
ミシン修理なら愛知ミシンにお任せ!(ここをクリック)





ジャノメ・刺繍機内蔵コンピューターミシン
SECIO<セシオ>8300型 の修理です。
プーリーが空回りしてしまってる…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
確かにプーリーが空回りしてしまい、手動で針を上下させようとしても出来ません…
バラしてみますと、
プーリーハンドルを固定させる為の、パーツが破損してしまっております、
それと、
ミシン全体的に、年数なりのグリスの硬化が進行しております、
お客様にご連絡し、
不具合箇所の修理とミシン全体のメンテナンスもさせていただきました。
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トヨタ・電子ミシン
Freenu<フリーヌ>HZ-552 の修理です。
下糸が攣る、もしくはループが出来たりグチャグチャになったりする…
との事で、お送りいただきました。
拝見しますと、
動きやタイミングに問題は無さそうです、、、が、
お聞きしている症状はでます、 としますと、
カマの内部での異常しか考えられません、
ですので、
カマをバラす為に、取り外さなくてはいけませんが、
こちらのミシンは特殊な構造でして、カマギヤも分解しなくては
カマを取り外すことが出来ません…(^^;;
バラした結果は、
心配していた酷い傷等はありませんでした、、、が、
かなりの量の糸屑や長年に亘って蓄積された汚れが、
許容量を超えて、溜まっておりました、
綺麗に洗浄した後、丹念に磨き(手間はかかりますがこれが重要です)をかけ
全てを組み戻し、試し縫いをしてみますと、
綺麗な縫い目が復活しました。
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